日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

棘の抜き方と癒し方を知らない。

昔突き刺さった棘の用な言葉の抜き方と傷口の治し方を知らないので今も困っている話。

 住んでいた所は過疎化が進んでいて、もう小学校に入った時に見回して居たメンバーは中学を卒業するまでずっと一緒に居ることが決まっているような所でした。

まるで働きアリとサボるアリの話ではないけれど、一定数アリが居ると数割がサボるアリになるように一定数の人間が居ると一定数がイジメを始めて一定数がニヤニヤ傍観を始める。

人数が少ないのだから人類皆兄弟の精神で行けばいいのに、そんなこともなく、世界の縮図が都内の過疎化した小学校で起きていました。

個人的な言い訳とは思うものの、今の世では珍しくない家庭環境でしたが、自分の子供の頃はそんな家庭環境の走りで物珍しい訳で親や親の家族も頭を抱えて、時には腫れ物のように、時には蝶よ花よと育てられていたので、おかしな人格形成になったのではないかな?と思っています。

腫れ物のなら腫れ物としての育てられ方をしていれば、蝶よ花よとするのなら蝶よ花よとして育てきればもっと違った人生になっていたのかも知れません。

一クラスの人数が少なすぎて月に数回日直が回ってくるような狭いコミュニティーの中で、そんな爪弾き者が上手くやっていくには耐える事しかなく、少子化の走りで過疎化が始まっていても上級生とかの繋がりは無くならずに有るもので、大概イジメをする方は上級生の後ろ盾があったりしていて、何かあるとそこら辺が乗り込んでくると言う訳のわからない話とか世界が広がっていました。

中にはウチの車を車上荒らしして自慢していたのも居たり、親達も怪しんでいたけれど腫れ物案件として泣き寝入り

徹底的に戦うからなと言えばそれで良かったのにと後年思うものの、流石に当時はやってたらドン底まで落ちていたと思うし、腫れ物相手にそこまでの労力が勿体無かったのではないかな?とかそこの所は蝶よ花よだったのかも知れないと思います。

さて、そんな小学校生活。大体イジメの派閥は五つ。

一つ目は家庭環境に問題でもあったのか、甘やかされて褒めちぎられすぎたのか見事なまでに性格が捻り曲がった奴が筆頭になって公然と問題ギリギリのラインでクラスのルールとして主導権を取ってイジメてくると言うもの。

二つ目は車上荒らしをしてきた奴が一人で延々とはぐれ者の強がりの対象としてヤバイ人間アピールするためにイジメてくると言うもの。これはDV夫のイメージで考えてもらうと丁度良くて、いきなり暴力を振るってはいきなり謝ってくるような不安定さで孤独を紛らわして、集団に入りたくて人を引きずりこんで踏み台にして行こうとしていた気がします。

三つ目は大多数の傍観組。
学校組織から死人扱いされるレベルまで行っていて、過疎化の酷い学校だったこと、家庭環境がアレな事の、役満状態を憐れんだ同級生の親達が子供達に仲良くしてやれとか言っていたのだろうけれど、結局は自分の所にイジメの連中が来ないように常に切り捨てる用意をして居たり、ヤバくなると差し出すような連中。

四つ目は担任と教師連中と校長。
上で書いた学校組織からの死人扱い。子供達を子供扱いしていて口で言えば何とかなると思っていたのか、もう面倒でたまらなかったのか、口で言ってもイジメが無くならないから全部の責任をコチラに押し付けて、特殊学級に送りつけようとしたのに、小学校生活の残り半年で行くとか意味不明な上に親が拒んだようで、ならばもういない人間として扱ってくれました。どうもありがとう。あなた達のおかげで大人がどうしようもない生き物と小学生のうちに知ることが出来ました。

五つ目も同級生でしたが、多分手口としては一番性質に問題があって、根っからイジメが好きで好きで仕方のないタイプ心も身体も余す事なく傷つけて喜ぶタイプ
後年、街中で会った際に「お前の苦しみ方が楽しかった、本当に楽しかったな」と楽しかった思い出ですと笑顔で語られた時に恐ろしくなりました。

で、この棘を刺したのも五つ目の彼。

人を苦しめることに天性の才能を発揮するらしく、家庭環境を上手いこと理由に持ってこられます。

「お前の家の人達、みんなモテる顔付きなのにお前の顔だけどうしようもない。なんでなんだろうな?ああ家庭環境があるからか!あははは!!」

当時、自分でも顔の違いを実感していた所にこの一言。

深く突き刺さって抜けなくなりした。

この棘、根は深いし抜けない上に毒もあって腐りやすくて、若い頃はそこら辺の清も濁もと飲み干そうと努力してみたものの、努力すると痛み出して頓挫してしまう次第。

その後、従兄弟が増えてみると、皆めいめいに目鼻立ちがそれなりに整っていて顔立ちで嫌な思いをしていないで、家族で並ぶと浮き彫りになる一人だけ違う自分の顔。

この棘の抜き方も癒し方もわからずに、いつになれば解放されるのか?

あの世まで御同行なのか?

鏡を見ると今日も毒が身体を回ってしまうのです。