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日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

25の掟。

エッセイ 黒歴史 毒親関係・親族関係の悪い部分

親父殿方のいとこの家にはこんなルールがあった。

「25までに家を出て自立しろ」

当時おじ様は会社の役員だかをしていたが、そんなものはお腹いっぱいご飯を食べさせて貰う時以外は関係無くて、おじ様は気さくで面白いオッさんです。

そんなおじ様が決めたルールが25歳までに家を出て自立しろと言うものであった。

肩書きが大好きでおじ様の人柄がどストライクな母親は即座にリスペクトして、中学生の自分に「出ていけ〜、出ていけ〜!」霊媒師が除霊をするように言い出すようになった。

 

結果はどうあれ当時出て行ったのは母親と親父殿だったが 笑

数年後、弟をこさえて帰ってきた後は一時期はおとなしかったが、結局はすぐ様霊媒師に戻って「出ていけ〜」と言っていた。

ここで書くが、おじ様の家ではキチンと一定額の持参金?準備金のシステムが用意されていて、上の兄貴も下の兄ちゃんもソレを使って出て行っていたので、部屋に遊びに行くと好みが出ては居たがキチンと整った家が出来上がって居た。

変わって我が家、「持参金?何ソレ?出るわけないじゃん、追い出すけどね。」と言った姿勢の親。
一応、言い訳サンキューなのが「おじ様の家はお金持ちだから出せる。うちはそんなお金はない。無論おじ様級にあれば出してはいる」だったがそんな嘘や言い訳に騙されるほど純朴ではない。

そもそも本決まりになったのは、こちらにも思う所があった上に親がもう一部屋欲しくなって地上げがしつこかったから。
さらに言えば、この当時は会社が倒産して失業保険の身の上であったが、出て行くか従属するかの二択を迫られて、こんな経緯ではやってられる訳もなく出て行くことにした。

失業保険の身の上でよく出て行っていたなと思ったが、案外1日1食にしたりしていれば引っ越し代金が貯まる。

本当に貯まったのは引っ越し代金だけで冷蔵庫も電子レンジもガスコンロすら何もない生活であったが何とかなるだろうの精神で居たら

親のやり口に異論を唱える、叔母や婆さん連中が見て居られるかと電器屋でよく見る「新生活応援セット」を持たせてくれた。

出て行く際に驚いたのが
「あんたの家はココだから顔くらい出して良いのよ」と見送ってきた母親。

…( Д ) ゚ ゚
メダマドコーである。

その数ヶ月後、会った際にとんでもないことを言われた。

「家電とか買ってもらって居たの!?何ソレ!全部自分でやりなさいよ!!」

いきなりご挨拶である。

失業保険の身で就活と引っ越しを両立させるのですらヒーヒー言っていたわけだが、それでも家電も買えと言う親。

「失望したとか」散々言われた後で婆さんに委細を聞くと、どうやら「失業中に就職活動と引っ越しを決めて親を頼ることなく自発的に出て行った子供」として自慢しまくったらしいが、自慢の相手が大叔母経由で経緯を知っていた人たちで、買えなかった家電を叔母や婆さん、大叔母達が見兼ねてカンパしてくれた事実を知って赤っ恥。

恥をかいた→お前が悪い

となって文句を言ったらしい。

知らんがな

もうすぐ弟も25を意識する年になる。
弟には掟が適用されるのか気になりネタにしました。