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日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

内緒の適正。

「内緒だよ」内緒話は女子のお得意のフレーズかと思えば自分の周りでは男でも案外使う内緒だよのフレーズ。

簡単に言えば会話のタネが無くなると隠し球と言うか人の話をしたりする。

 

実際には誰にも言うなよと釘を刺されない話は回りものだし基本的には居ないところで言われても痛くない話である。

稀に曲解してって脚色して広める輩が居るのでそいつらの耳にさえ入らなければ痛くもかゆくもないと思う。

とは言え、内緒話には適正が存在していて、中には適正外のアホンダラも居ると言う話。

 

友人が長く付き合った彼女と別れた。
その後半年くらいして友人は遊び友達と思っていたが相手は友人を恋人と呼んでくる相手が出来たと話があった。

ただ、その付き合いは長続きせずに数ヶ月で終わりを迎えた。

その後新しくお互いに本気と呼べる相手を見つけたと連絡がきた。

その彼女は我々にも会ったりしたいと言っていて、友人も将来を考えて居るので会わせたいと言ってくれた。

 

ここで一つ問題が起きた。
その直前の事は期間が短い事と本人は付き合っていたと思っていない事を理由に友人は秘匿…なかった事にしていた。

新しい彼女の立場や心境などを考えれば至極真っ当な話であったが、その間の子の話は自分らも聞いてしまっていた為に会った場で口を滑らせる奴が出てこないとは言えず、友人からみんなに今の彼女の前は長く付き合った彼女だと言う風になっているから間違えないで欲しいと話があった。

 

男女毎に差が出るかは微妙ではあるが、多かれ少なかれ似たような話はあって、友人だけが変わっている話ではないと思っていたので了解をした。

 

しかし、そこにトンデモナイ事を言い出す奴が居た。
「覚えていられるかなぁ?
間違って前の子の情報言いそうだなー」
と一人の友人が言い出した。

 

ネタや冗談が通じる話ではない旨、真剣な話だと助け舟を出したが言い出した友人は至って真面目だと、真面目に間違えそうだと言い出した。

これが冗談の一言で今のたしなめで終わる話なら良いのだが、相手は真面目だと言う。

これに対し、いやいやいや不安なら来るなと周りが突っ込んでも
「いや、会ってみたいから行くよ」と頑として譲らない。

それなのに続け様に
「俺、秘密とか守れないかもなあ」
とか言うので友人は来ないでくれと言うが頑として譲らない。

結果はアッサリとしたもので散々気を揉んだが、友人は挨拶程度で会話にすらならなかったので杞憂に終わることとなる。


その後、この友人がやらかした。

この集まりとは別のところで会った際に別の友人と食事に行ったと言う話になった。

男同士の会話だからと言うか、この歳になると久々の友人の名前を聞けば

  • 元気にしているか?
  • 今はどこに住んでいるのか?
  • 彼女の有無や結婚したか?
  • 何の仕事をしているこか?

くらいの話題にしかならない。

後は余程目新しい趣味を始めていたり、珍事件でもあれば話題になるが、そうでないのならこのくらいにしかならない。

 

久々の友人は元気だったとして、話してきた友人はその先で言葉に詰まる。

何かあったのかと心配をしたが、その先はなんて事のない転職をした話であったが、何故か友人は「俺から聞いたって言うなよ」とか「知らないフリをしてくれ」として友人が転職した話を物凄く秘匿性の高い情報のように言ってきた。

口の軽い奴と思われたくなかったからかと配慮する事にしたが、コイツは先の友人の彼女にトンデモナイ事を言ってしまうと言っていたので「なんだかなぁ…やれやれ」と思った。

 

更にその後、転職をした友人とそれを話してきた友人を含む数名で食事をした際に久しぶりとして転職を知らない体裁で転職をした友人に「今もあの仕事?」と前の職場の話を振る形で本人から転職の旨を引き出そうとした。

普通の流れで何ら違和感もない、友人の「知らないフリ」は守られた。
そう思いながら友人の返しを待っている自分。

「もう転職したよ。そんなに会ってなかったっけ?」
と友人が返してくれて、本当久しぶりだねと言い合いながら今の勤め先がどのようなところかを教えてくれる中…

「あれ?俺言わなかったっけ?
言ったはずだけどなぁ、覚えてないの?」

と人に散々「知らないフリをしろ」「俺から聞いたと言うなよ」と言っていた友人が言い出した。

 

あの勢いで内緒にして欲しいと言っていた以上「聞いていたよ」と認めるのも変だと思い、その場を有耶無耶にやり過ごそうとするが、「何だよ覚えてないのかよ!俺教えてやったぜ!」と友人は止まらない。
変な空気になりこの会話は終わり、お前が覚えてないのは人に内緒だと言った事だと会の後で突っ込みつつ、内緒話にも適正があるのだなと痛感しました。