日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

天国はまだ遠く 読了。

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読んで見たかった本なのでサクサクと読めました。

トータルで1時間くらいでした。

 

元々、試写会に誘ってもらいながら行けなかった映画なのでずっと気になっていて、ここ最近の活字熱再燃により折角だからと読んで見ました。

 

感想の前段階の感想としては、試写会に誘われたキッカケだから致し方無いものの導入が実写であった事から、田村さんがずっとチュートリアルの徳井さんにしか思えず、終始徳井さんが脳裏に浮かびながら読むハメになりました。

まあ思い浮かぶと言う事は、ハマリ役と言えばハマリ役なのでしょう、ですが自分の中のイメージとは今ひとつ噛み合わなくてそれが終始違和感になってしまいました。*1

ヒロイン役の女優さんは他の役と名前くらいしか知らないのでイメージは問題ありませんでした。

感想ですが読んでいて情景が思い浮かぶので星空や海を見てみたくなり、作者様は伝え上手なんだなと思いました。

後は普段読んでいる作者様なら恋愛関係や性交渉の展開になるタイミングだなと先読み?予測しながら読んでいて肩透かしと言うかそう言うものもなく爽やかに進んで行くので、慣れない感じがしつつ良い意味のストレスを感じました。

田村さんのその後は余程病に冒されるとかが無ければ変わらずに田村さんだろうなと思い、ヒロインのその後はどうなるのであろうか?と読み終えた後一番に気になりました。

自殺をするべく全てを処分に近い形で身の回りの片づけをして、会社にも辞表を出して音信不通。
親達も心配をするし会社は会社でそれなりに心配もすると思う。
あの状況でどうやって日常に帰るのであろうか?
出来たら続きが欲しいなと思ってしまいました。
日常に無事に戻れて自分らしさを発揮できる職場と出会うことが出来たとか数年して田村の所を再度訪れるとか。
後は読み手に委ねると言うのは歳のせいかどうにも苦手です。

ただ、本当に気持ちよく読めて、終盤では超展開が発生することもなく綺麗に流れていく話だったのでご興味のある方は是非読んでみてください。

個人評価は100点満点中75点。

個人的には終わりの部分がもう少し掘り下げてくれると嬉しいなと言う事で-25点。
注意点としては男女が出てくることで若干の恋愛要素が絡むことを求めている方にはあまりオススメできません。

 

天国はまだ遠く (新潮文庫)

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*1:徳井さんのバラエティのイメージが強すぎて、どうしても下ネタ言いそう!とかコントしている風に思い浮かんだりしていました。