日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

バビル2世 ザ・リターナー読了。

バビル2世 ザ・リターナーのコミックを買っていました。

 

このたび最終巻が出て完結しましたので感想を書こうと思います。*1

 

バビル2世横山光輝さんの漫画、バビル2世 ザ・リターナー野口賢さんが書いた続編です。バビル2世 - Wikipedia

 

幼少期、親が持っていたバビル2世を読んでいたのでタイトルだけで1巻を買いました。その時が一番のピーク。

ただ、Amazonのレビューなどでも言われていますが、とにかく作者さんの絵が見にくいので読んでいて、誰だっけ?とか説明不足で今どんな話になっているんだっけ?と言うのが激しかったです。

 

バビル2世の話から40年後の話で、技術力の差とかが見えるのが非常に楽しかったのです。

その後、アメリカVSバビル2世の話で進んでいくと思っていたら、どんどん話がわからない方向に進んでいきます。ここら辺から惰性で単行本を買いました。

もう流れは、出る→買う→読む→わからない・悩む→また出るです。

個人的にはどこかのタイミングで現状の説明回をきちんと用意してほしかったなと思いました。

定期的に読んでいると内容がわかるかも知れないので一度通して読み直してみようと思っています。*2

 

そして気付けば最終巻。

正直脳内は「???」で読むまで落とし所もわかりませんでした。

 

まず話を戻して説明をしてみようと思います。

面白くないかと言えばバビル2世のベースがあるので面白い。

絵柄の話は慣れれば読めないこともない。

結局、読んでいて何が問題であったかと言うと説明不足がとにかく酷いのだと思う。

 

最初はバビル2世(その名は101)の設定が生きているので説明が足りなくても面白く読めるのだと思います。

ただ、その段階で前作の設定が生きているので説明が弱くても読めていると言う事に気付いて、テンポがスローテンポになったとしても説明回を挟んで、初見の人がキチンとついてこられるようにすべきであったのだと思う。

後、聞いてみたいのは作者さんがこのオチまで考えていて書いていたのか、とにかく書いては軌道修正、書いては軌道修正で気付いたらこのオチになったのかと言うこと。

ネタバレですが、ヨミ様の話は読んでいておおってなったのですが、元々考えられていたラストなのか、はたまた土壇場で行き当たりばったりで思いついたのかが気になります。

で、ラストシーンにしても、自分の理解力が乏しいのもあるとは思うのですが、ファーストとヨミ様、どっちがどっちなのかがわからずに読んでいました。

こう言うところに説明が弱いので読んでいて困るのです。

 

後、書いていて思ったのが、バビル2世が「全部お見通し」と言う設定なので解説の無さに拍車がかかっていると思います。 バビル2世が好きだった人が読むのはお勧めですが、途中からは蛇足のような気もしました。

買って読むのもなんだかなと思うので漫画喫茶で読むのをお勧めします。

個人的には100点満点中39点とか43点とかそんな感じ。

面白いときは面白いのですが、意味不明状態になると随分永い間意味不明で置いてけぼりを食らってモヤモヤしました。

 

追記

投稿前に読み返していてよい表現を思いついたと思いました。

台詞のある小説の挿絵だけで描かれたマンガを読んでいる感じなのです。

小説であれば心理描写や前後の解説があるので挿絵の意味が伝わってくるのですが、挿絵だけで一冊の本になっていても意味不明であったりします。

そこに台詞があるからかろうじてわかる節もあるのですが、描写面が物足りないのでピンと来ない感じです。

多分、この説明が一番しっくりくるかと思いましたので追記しました。

 

 

 

*1:結構否定的です。

*2:今現にこれを書くために1巻を読んだら止まらずに2巻まで読み終わってしまいました。