日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

愛されるという事。

愛されるというものがよくわからない。

愛って何処か通販サイトで売ってくれないですかね?多分…間違いなく信じて買ってしまいます。

 

 

子供の頃、同居の家族や近くの親戚は片親の問題児としてか優しくしてくれたと思っているし感謝もしている。

親は周りが優しくしてくれていれば自分は何もしないでオッケーと思ったのか、怒ることくらいしかせずに居たので、親と接点がある事を自分は罰だと、苦痛だと思っていた。

周りは親が親なのだから愛を注げばいいと思ったと思う。

 

しかし親から愛を受けた覚えはない。

そんな訳で、愛がよくわからない。

もしかすると、常人はそんな事を思わないのかも知れない。

おかしくても構わないので愛というものを知りたい。

「これが愛ですよ」と言われながら愛を受けてみたい。

 

子供ながらに勝手に愛情が貰えない分、自分は物をもらえるのだと思い込んだ。
思い込めてしまうほどに婆さんたちは片親だからと思わせてなるものかとして色々と施しをしてくれた。

そんな周りの大人を見てみると、愛は出せないが物はやろうという大人も居たりしたと思うし、そもそも愛をわからない人も居たのかも知れない。

そんな訳ですっかり歪んでいく。

 

人に優しくすれば愛が貰えるかと思ったが、つけ上がらせるだけで20歳の頃までに散々痛い目に遭わされた。


多分、物心ついてから成人するまで本当に親から愛を受けた覚えはない。

前に「MADE IN HEAVEN」と言う本の中で「愛している」と言いながら娘に暴力をしていた父親が出てきていたので、それが愛だと言うのであれば言葉の暴力なんてものは嵐のように浴びせられた。

一般的に万人が享受するであろう愛がそれならば、それでも構わないが周りを見てもそんな親子は見当たらない。

 

妻と付き合った時、つい妻に愛を求めてみたが「軽々しく口にはしない」「結婚してからなら口にするかも」と言われて、そう言うものかと思って愛欲しさの部分もあり、結婚を強く意識した。

 

そして数多くの妨害を乗り越えて結婚をしたが結局妻から愛を口にされることはなかった。

ここで自分は妻に愛されて居ない、もしくはまだその資格がないのだと思った。

それとも既に口にされずに注がれていて、自分がそれを知らないので気づいていないのかも知れない。


その後、これまでの事を妻に伝えて切に再度愛を求めてみたが妻の口から「愛」が出ることはなかった。

それから数年、もう自分はアラフォーのオッサンになってしまったので益々その資格は失ったと思っている。

 

やはり堂々巡りをしてしまい、妻から何故愛を受けられないのかと考える。

  • いつの日か得られる?
  • 妻から愛されていない。

と言ったモノばかりが出てくる中で、一つの事を思ってしまった。

 

妻自身、愛がわからないのではないか?

妻からすれば妻が受けてきたものが愛であるとわからない。

もしくは妻が愛と思うものを受けてこなかった。

 

義母の性格から言えば、たとえ妻を愛したとしても一方的で適当で無責任でいい加減な愛しかたをするかも知れない。

その結果、妻は愛に懐疑的なのかも知れない。

自分の立場で言えば妻以外の人から「愛」を受けることはいけない事であるし間違いだと思う。

いつの日か、妻から愛を口にして貰いたいと思う。
例えば今度の健康診断の結果が悪かったとして、自分の死期が迫っていると知っても妻は言わないと思う。

 

多分心残りだろうなぁ…

 

後、自分は子供達に愛を注げて居るのであろうか?
将来、子が親になった時に一度聞いてみたいと思う。
出来たら「キチンと注げてましたよ」と言って貰いたい。

 

 

 

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Made in Heaven vol. 1

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