日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

適正金額の話。

先日、こんなものを見た。

togetter.com

ここに対してふと思ったことがあるので書いてみることにしました。

 

書いてある話の大筋はゲームは課金ありきで漫画は無料ありきの考え方で漫画家の人に面白いから無料公開してくれと言うもので漫画家の人が無料にすると困るのよと説明していた。

これを読んでみてこの人は適正金額を学んでこなかった、学べなかったのだと思った。

仕事でも似た話が多々あって、お客さんが完全に元請けと下請けの力関係を勘違いしてタダ働きを強要してくることがある。

特にデータ作成作業何ていうものは向こうからすればデジタルでのやり取りでPC→メール→PCでプリントアウトでもしないかぎり無形のものとして進んでいる認識らしく、形の無いものに金は出したくない?出すイメージは無い?と言うものであるが、その先で単純計算ではあるが時給1000円くらいの自分がデータをこさえている以上、2時間かかれば時給の2000円+諸経費を頂戴するのは常識である。

日々、そう言う事柄で不満を抱えているので上のリンク先を読みふけってしまった。

 

それ以外で自分が無料云々、適正金額を意識したのは妻との結婚後に妻がどこかで耳にしたマジコンの話をしてきた時で、小遣いが少ない時にゲーム代金をねん出している自分に「テレビで一回買うとゲームができるようになるやつとか聞いているけど、ああ言うのやれないの?」と聞いてきた。

当時の妻は専業主婦で家計はすべて自分の稼ぎから発生しているが、その部分の認識がゴソっと抜け落ちていて、自身の家計を最優先して自分を働かせるだけ働かせた妻は出来れば小遣いすら出したくないと働く人間のモチベーションや働いた人間の対価に対してトチ狂った事を言い出した。

働かせるだけ働かせる妻
妻は自分に対価を与えない
自分は欲しいものが買えなくなる

これでは暴動が起きかねないので、欲しいものが買えなくなる自分にマジコンを買わせて*1、万事をタダで済まそうと言う狂った考えに出ていた。

 

これによりノーコストで働かせ続けようと言う妻の考え方が完成したが、この段階でも既に十分おかしい話で、その先の物事の適正金額と言うものをわかっていないと思った。

妻の好きな家計のやりくり本*2の中で旦那の小遣いは手取りの1割とあるらしいがそんなに貰った覚えはない。

この段階で旦那さんを働かせるだけの適正金額が動いていないのである。

ここで書きたいのは、奥さんやりくり上手ねではなく、奥さんは無理強いをしてくるだけの非常識な人間である。

 

さて、ここら辺も踏まえてマジコンや漫画の無料等の話で思った事を書くと、自身のみはいい目を見れると疑わない人が多くいるのだと思う。

そこを持って適正金額に対しての知識とお金の流れの知識が足りない人が増えていると思う。

確かに自分も定価買いはなかなかしないでヨドバシみたいな所やゲームソフトを専門で売っている所で少しでも安く買おうとしている。

ただ、無料で何とかと言うのは求めてはいない。

それをすると本来発生するはずの売上は見込めずにゲーム会社は破綻してしまうし、社員もお金が無くなる。

 

昔、妻にそこら辺の説明をしたら「うち一軒がやる分には・・・」みたいな事を言っていたが、ハイパー機械オンチの妻の耳に入るくらいの出来事なので世の中の人はそれなりに知っている旨を話し、だからうち一軒では済まない旨も話をした。

不服いっぱいで納得していなかったが、機械オンチだし自分でアキバに言って買ってくる行動力も無ければ、1円も出す気が無いのでそのままこの話は終わった。

 

しかし、良い機会なので小遣いの面に対して話し合うことにした。

色々と厄介だったが妻との話し合いは以下の形で着地点を決めることにした。

  • 自分は小遣いの使い方を見直す。
  • 妻は自分が小遣いを貯めたり残したりしても「余らせるなら減らす」と言う狂った考えを捨てる。
  • 妻は家計の無謀な貯金*3を優先せずにもう少し小遣いの枠を用意する事。
  • 妻はゲームは自分に関係ないからそんなものに金を使って欲しくないと言う意見などで小遣いに干渉しない事。

これにより自分は減額を気にせず貯金もしたし小遣いは多少の増額をした。

計画的に使えるようになったのでゲームソフトのための貯金も出来るようになった*4

 

この話で驚いたのはマジコンの話で、将来子供たちがゲームに目覚めてソフトを欲しがったら出し惜しみしてマジコンを与えるのかと聞いた所

「子供達はそう言う事をしないで真っ当に生きてほしい」

と妻は答えた。

 

わしゃ汚れても構わないって事ですね。

なんか色々とわかった話でした。

*1:妻が金を出すとは口が裂けても言わない

*2:年収いくらの一家が妻の頑張りで100万貯めたとかの特集記事が入った本

*3:妻による机上の空論

*4:前は短期でバイトをしたりしたが、妻はそれすら家計に入れろと言ってきて正気を疑った