日々のアレコレ。

ブリとはまちが好物なオッサンが感じたこととかを書いておきます。

隠れ鬱、カミングアウト鬱。

先日、妻が職場の愚痴を話し始めた。
要約すると職場にいる一人はやるやる言って何もやれずにいるので困っていて、もう一人は自称鬱が鬱を理由に仕事をしないor選ぶので非常に困っていると言う内容であった。

 

そこで、鬱の発生理由等の意見を求められたので答える事になった。(そして折角なのでネタにしてみることにした。)

カミングアウト鬱が面倒なのは自身の鬱を理由に仕事を選ぶこと*1、そしてこれまた面倒なのは隠れ鬱。

言い出せなくて、断れなくてやり切るしか無くて、それでも辛くてやり切れなくてと言う悪循環が兎に角酷い。

そんな話から妻にカミングアウト鬱の人が悪い訳では無いと言う話をした。

 

元々はカミングアウト鬱の人も普通に仕事をして居たのだけれど、何らかの理由で鬱になり、それをカミングアウトする事で今仕事をしなくなっている。

ここで例題にしたのは以前自分が勤めていたブラック企業で、自分を含めて5人のメンバーがいる中で会社は5個の仕事を投げてきた場合の話をした。

仕事も5個、人間も5人なので1人1個の仕事をすれば片付くのにこの会社ではその常識はなく、序列の上から適当な理由を付けて拒否をしてくる。

  • こんなもん若手の仕事だろ?お前らでやれよ。
  • 私は先輩、その仕事嫌い、お前らがやれよオッケー?拒否権無いから。
  • 3人でやる事も無いよな、2人で何とかしなよ。
  • (自分)君は俺より後に入って年も若いから君が1人でって言うのも出来るけど二対三で…
  • 俺、能力無いんで辞退します。

みたいな話になる。

そうすると1人で5個の仕事を被る図式が出来上がり、これが延々と永遠と続く。

すると心を病んでしまい、やって居られなくなり辞めることとなる。

辞めるまでの間ですら良くて二対三の割合で、やってこなかった連中には居なくなってから困るから今のうちからと言っておいたが、

「居なくなったら考えるわ」

であったが、一番手二番手は永遠にヤル気なんてものは無かったと思う。

 

ここで初めて1人で5個の仕事が3個に減った訳だが、減ったのは「辞めるから」と言う理由が付いたからだと言うことに気づく。

多分、カミングアウト鬱の人達も当初は真面目に働いて居たと思うが、何らかの理由により働かなくてor仕事を選べる切り札を手に入れてしまったが為に、後はズルズルと流されて来たと思う。*2

だから個人的には一番最初に追い詰めた側にも責任はあってこのカミングアウト欝の人達には過失割合で言えばまだ7とかであると思うと話をした。

とは言えカミングアウトすれば仕事を選んで良い理由にはならない話も妻にはした。

妻は大筋に納得していた。

 

個人的には
あの手この手で仕事をしないで給料だけを貰おうという人。

そしてそれに振り回されてすり減ってしまった人。

そんな状況でも過程よりも結果を重視して、5人の中で4人が遊んでいて1人が地獄を見ていても結果仕上がって入れば問題ない経営者や上司が居るわけで、結果がコミットしないこと。

この流れで、一番大変なのは隠れ鬱の人だと思う。

カミングアウト鬱の人はカミングアウトする事が出来て、仕事の減量も成功した人は鬱という状況からしたら良くは無いのだが、隠れ鬱は言い出せず、下手をしたらカミングアウト鬱がカミングアウトをしたために更に仕事量が増える恐れもある。

出来るならみんな平等に仕事を割り振られて公平な評価を得られたらいいのになと思いながら締めようと思います。

*1:しかし本当に出来ない場合もあるので注意が必要

*2:本当の不調以外の部分で